「子育てについてもっと知りたいけど、どんな本を読んだらいいの?」
そんなことを考えたことありませんか?
わかります。子育ての本ってありすぎて、「どれが真実なんだ!」とつっこみたくなりますよね。
そんな迷えるみなさんにカンタローが「子育てに関して影響を受けた本」を紹介します。
私は昔から教育に関心が高く、大学時代から多くの書籍を読んできました。(だから教師になったのですが・・・。)結婚して子を授かるころには子育ての本もたくさん読みました。気になった書籍はほぼAmazonでポチりました。
その中でも、私の子育て観、教育観に大きな影響を与えてくれた作者が何人かいます。
ちなみにこれは家にある書籍の一部です。過去に読んだ本の中にはブックオフに売ってしまった本が結構あるので、家に残っているだけです。私がまた読み返してみたい本なのです。
どの本が影響を与えてくれたと思いますか。
どの本も素晴らしく、甲乙つけがたいです。
そこで、今回は「子育て」の分野で、私の価値観に大きな影響を与えてくれた作者BEST3を紹介します。
「子育て」部門
第3位は・・・松居 和さん
政府の保育政策は、母子分離の時間を長時間化させているとの指摘に納得。
子育ての最重要期間は乳幼児(0歳から2歳くらい)です!この大切な時期にこそ、親がもっと関わらないと!というのが私の考えです。松井 和さんは親が乳幼児の子育てを他人に任せ過ぎではないかと警笛を鳴らしています。
でも、「待機児童0」が多くの子育て世代のニーズなんですよね・・・。経済的に厳しい世の中ですから。
ニーズはともかく、この時期にもっと親が子どもに関われるような、政府の経済的なサポートを望みます。
「ママがいい!」(グッドブックス)
第2位は・・・斎藤 学(さいとう さとる)さん
機能不全の家庭(安全な場所として機能しない家庭)で育った子供が大人になって生きづらさを感じることについて分かりやすく説明されています。「アダルト・チルドレン」の概念を日本に広めた功労者。もちろんこの分野の第一人者。
私は斎藤さんの本を何冊も読み、世の中で起こる非行や依存症などの問題が「なるほど、こういうわけだったのね」というように腑に落ちました。
「アダルト・チルドレン」って何?って言う人。どの本でもいいので、斎藤先生の本を1冊読んでみてください。
アダルト・チルドレンと家族―心のなかの子どもを癒す(学陽書房)
第1位は・・・佐々木 正美さん
子育て中の私にとって、教育にずっと携わっている私にとって佐々木正美先生は控えめに言って「神」です!
子育てに悩んでいる人、私のブログを読む暇があったら、佐々木先生の本を2,3冊くらい読んでみてください!
私は、多くの子育て・教育本を読んできましたが、これほど子育ての素晴らしさと子育ての方法を的確に教えてくれる本は読んだことがありません。
どの本も読みやすくおススメですが、本を読みなれていない方にはこちらがおすすめです。
子どもが喜ぶことだけすればいい(ポプラ社)
子育てのきほん (ポプラ社 )
イラストが絵本で有名な「100%ORANGE」さんというのもいいですね。
以下、ブックオフさんの広告です。よく本を買うのでお世話になっています。