子育て

子育て中でも、息抜きしていますか?

子育て中って自由に買い物もできませんよね。時には息抜きしていますか?

子育てをしていると、子どもがまだ幼い場合、なかなかプライベートな時間を取ることができませんよね。

子どもがまだ2,3歳であれば親が自分のために何か息抜き(趣味などの自由な時間)を取ることは難しいでしょう。

しかし、パパとママで育てている場合、どちらかが子どもの面倒を見ることができれば、片方は時間が取れますよね。

是非、工夫をして息抜きをしてほしいと思います。

うちの場合は、週末であればたまにどちらかが息抜きのために時間を取ることがあります。

例えば、私はミュージカル鑑賞が趣味なので、行かせてもらうことがあります。もちろん、妻がどこか買い物に出かけたり、ミュージシャンのライブに出かけたりすることもあります。

子育ては、最初はつきっきりで大変かもしれませんが、少しずつ親の手を離れて親のプライベートな時間が増えていきます。

少しずつ親が自分の人生を楽しんでいけばいいと思います。そのために両親、どちらかが子どもを見られるような体制を整えておくことが大切です。

また、そのような体制が難しい場合、外部の力(両方の実家、民間サービス等)を借りてでも、息抜きが必要だと思います。息抜きによって、また子育てがんばろう!と思えるようになるんですから。

私のおすすめの息抜き(趣味等)

  1. ミュージカル(素敵なダンスと歌唱、非日常を味わえます)
  2. ミュージシャンのライブ(好きなミュージシャンのライブはテンションMAXです!)
  3. お笑いタレントのライブ(笑いはストレスを吹き飛ばしてくれます!)
  4. グルメ(美味しいものは心の栄養です!美食の国、日本に生まれてよかった!)
  5. 買い物(ショッピングモールは1人で自由に買い物をするのが最高です!)
  6. スポーツ&ランニング&サイクリング&筋トレ(体を動かして心身ともにリフレッシュ)
  7. キャンプ等アウトドア関係(自然に癒されます)
  8. 読書(家から出て、静かな公園やカフェでゆっくり読書もいいですね)

私が尊敬する隂山英男先生は著書の中でこう言っています。

今のお母さんは本当に素晴らしい。母として、妻として、そして懸命に働く一社会人として、肥大化するばかりの仕事を精力的にこなしています。私はそれを見ていて本当にすごいなと思います。

しかしその評価は、私が見る限り決して適切ではありません。家事に協力的でない家族、自分の時代の理想を押し付けてくる舅や姑、精神論でしかモノを語れない上司、いずれもストレスの源です。

それだけでも相当悩んでいるのに、わが子が思うようにのびないとなると、ストレスで爆発したくなるのも当然です。すべてを投げ出したくなるでしょう。しかし、ほとんどのお母さんは実際にはそうせず、ひるむことなく働き続けます。

でも私は思います。そんなときは一度投げ出しましょうよ。そして、自分を取り戻す時間を確保しましょう。

例えば、休日、子どもの世話は夫や実家に頼んで出かけてしまい、1日を全部自分のために、自分が気持ちよくなるためだけに使う。有給休暇が使えるなら、自分の好きなことのために計画的に休むのもいいでしょう。実は、私は定期的にやっていました。なぜって、それほど親、特にお母さんの心の健康は、子育てにおいて大切なものだからです。

「子どもの幸せを一番に考えるのをやめなさい」 著者 隂山英男 発行 SB新書

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もう共感しかありません。

ABOUT ME
kodomokoukoushiyouze
元凡人小学校教員。長男の小学校入学を機に、勧奨退職(早期退職)。多くの子育て本、教育本から得た知識と20年超の教職経験、子育て経験から『主に10歳くらいまでの子育て世代』へ向けて『子育てや教育』に関する情報を発信していきます。
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