子育て

なぜ「子ども孝行しようぜ!」なのか

ブログタイトルの由来

長男が誕生した前後に、多くの育児本、教育本を読みました。

「賢い子に育ってほしい」「変化の激しい世の中をたくましく生き抜いてほしい」

そんな思いを抱きながら、これからどう育てていけばよいのだろうか。

考えました。教職経験を通して感じたり、思ったりしたことは山ほどあるのですが、いざ自分の子どもとなると・・・

何か子育てのバイブルとなる1冊はないか。通勤電車の中でひたすら本を読みまくりました。

その中の一冊『一流の育て方』(ムーギー・キム/ミセス・パンプキン著作)。

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一番心に残った文章が「おわりに」の中にありました。

『子どもは3歳までに、親孝行のすべてをしている』といいます。すやすやと眠る寝顔や、あやすと笑う無邪気な笑顔に無上の幸福を感じた当時を思い出すと、この言葉は言い得て妙に思います。」(P349、350より)

「一流の育て方」 著者ムーギー・キム ミセス・パンプキン  発行 ダイヤモンド社

この文章を読んだ時はそれほど気にもしていませんでしたが、長男が1歳、2歳となるにつれ、あの本に書いてあったことはこういうことだったのか!と感じるようになりました。

  • 子どもは親を笑顔や振る舞いで幸せな気持ちにしてくれる
  • 子どもは祖父母や親戚も笑顔や振る舞いで幸せな気持ちにしてくれる
  • 子どもは成長する姿でみんなを喜ばせてくれる

もう、挙げたらキリがありません。本当に親孝行をしてくれているんだ!

4歳の誕生日を迎えた日、思いました。

「もう親孝行は終わった!大人になるまで子どもに孝行し続けよう!」と。

これがこのブログのタイトルの由来です。

このブログでは、私の20年間に及ぶ教職経験と数多くの子育て本、教育本を読んで得た知識を使い、有益な情報を発信していきます。

特に、本を読んで新しい知識を身に付けることが大好きなので、書籍から得た情報を、普段あまり書籍を読む機会や時間がない方へ、その内容について分かりやすく解説します。

私のブログでは引用をよく使います。素晴らしい著者の考えをそのまま伝えたいからです。それを踏まえて、私の考えも付け足します。普段の子育てや教育に役立ててもらえたらと思います。

よろしくお願いします。

ABOUT ME
kodomokoukoushiyouze
元凡人小学校教員。長男の小学校入学を機に、勧奨退職(早期退職)。多くの子育て本、教育本から得た知識と20年超の教職経験、子育て経験から『主に10歳くらいまでの子育て世代』へ向けて『子育てや教育』に関する情報を発信していきます。
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